防犯砂利
商品一覧はこちら防犯砂利とは
犯罪を企てる者は音を嫌います。「防犯砂利」は通常の砂利より粒が大きく、踏むとジャリジャリと大きな音が鳴ります。この音によって、周囲に侵入が気付かれたと感じさせ、犯行を思いとどまらせる効果が期待できます。また、日射を遮るので防草効果もあり一石二鳥です。設置する際は、まず除草剤を散布し、その後に敷き詰めるのが効果的です。
防犯砂利の選び方
1.防犯砂利の素材を決める
防犯砂利に使用される素材は、大きく2種類に分類されます。

発泡ガラス
ガラスを砕き、高温で溶かし発泡させて作られた砂利です。
多孔質構造で天然石と比べ軽く、踏むと大きな音を発します。防犯砂利として一般的に使われる素材です。

天然石
天然の岩石を砕いて作られた砂利です。
発泡ガラスと比較すると重い反面、天然石ならではの自然な風合いが楽しめます。
発泡ガラス製のものと比べると音は小さめです。
2.環境に合わせて色を選ぶ

防犯砂利には様々な色があり、薄橙色(うすだいだいいろ)、白色、灰色などがあります。
発泡ガラス製のものでは薄橙色と白色のものが多く、天然石を利用したものは灰色系が多いです。
防犯砂利を敷くと見た目の印象が大きく変わるため、周辺環境に馴染む色を選ぶと調和が取れるでしょう。
注意点としては、白系は太陽光を反射しますので、日当たりの良い場所では眩しく感じることがあります。一方、日陰になる通路などに使用すると明るく爽やかな見た目になります。
3.敷く面積から費用を確認する
まず、敷設予定の場所の面積を確認しましょう。商品によって異なりますが、一般的に使われる発泡ガラスの防犯砂利の場合、1平米(㎡)あたり1袋(40リットル)が必要です。敷設の際、砂利同士が重ならないような薄い敷き方になってしまうと十分な音が出ず防犯効果がありませんので、砂利粒2つが縦に重なるくらいの厚さ(4cm)で敷いていきましょう。
どこに敷くと効果的か
警察庁の統計によると、犯罪者が住宅に侵入する際に最も多く利用する経路は「窓」であり、全体の約6割を占めています。このことから、窓の防犯対策と同時に窓の下、窓に向かう通路などに防犯砂利を敷設しておくことが有効であるといえます。
犯罪者が嫌う防犯要素は「光」「音」「時間」「人の目」です。これを防犯の4原則と言い、防犯砂利は窓から侵入を試みる犯罪者に対して「音」で動揺を誘い侵入を断念させる効果が期待できます。
一方、犯罪者側は「人の目」を避け、通りから見えない窓、庭木に隠れて通行人から見えない窓、隣家に面していない窓などを狙います。防犯砂利の敷設は有効な防犯対策ですが、侵入までの時間をかけさせる「防犯フィルム」や光で威嚇する「センサーライト」の設置を含めて総合的な対策を検討されることをおすすめ致します。
侵入口別住宅対象侵入窃盗認知件数(令和5年/2023年)
※一戸建住宅のみをカウント
窓 | 7,370 件(57.82%) |
---|---|
表出入口 | 2,281 件(17.89%) |
その他の出入口 | 1,862 件(14.61%) |
不明 | 1,018 件(7.99%) |
その他 | 209 件(1.64%) |
非常口 | 7 件(0.05%) |
出典:警察庁「令和5年の刑法犯に関する統計資料」
当店取扱商品
防犯ジャリ鳴~る 40L

軽量リサイクル発泡ガラスの防犯砂利です。踏むとジャリジャリと大きな音が鳴り、防犯対策になります。十分な防犯効果を得るには1平米(㎡)あたり1袋(40リットル)が必要です。砂利粒2つが縦に重なるくらいの厚さ(4cm)で敷いていきましょう。色は2色から選択可能です。薄橙色のミックスはどんな環境にも馴染みやすく使い勝手が良く、ホワイトは環境は選ぶものの、爽やかで印象的なエクステリアとなります。
防犯砂利目安計算
敷設予定の土地の縦と横の長さから防犯砂利の必要袋数を計算します。
縦
横

この面積に敷設するには
防犯ジャリ鳴~る40Lが
※計算結果はあくまで目安です。
センサーライト・防犯カメラ・防犯フィルム・防犯砂利, etc.防犯商材・施工のことなら
防犯専門店コミット
土日祝除く
運営会社:株式会社バイタルフォース [東京本社] 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6り そな九段ビル5F TEL:03-6869-7458 [大阪本社] 〒540-0026 大阪府大阪市中央区内本町2-1-19 松屋ビル9F TEL:06-6943-6226
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |

COMMITの設置工事について
防犯設備士の有資格者が住宅、事務所、店舗の防犯計画を策定いたします。4原則に基づく対策を組み合わせることで、より大きな防犯効果が期待できます。
1センサーライト

防犯用センサーライトは侵入者を感知し、強い光で威嚇、撃退します。
コミットの設置工事は防犯設備士の資格を持つスタッフが犯罪企図者の侵入経路をデータから予測し、防犯効果の高い箇所への設置をご提案いたします。柱、ポール、サッシ、フェンスなど様々な箇所への設置が可能ですが、近くに設置に適した設備がない場合、建柱工事(標準工事対象外)にてセンサーライトを設置することもできます。
2防犯フィルム

窓を打ち破って侵入を試みる凶悪な強盗には侵入にかかる時間を長引かせる防犯フィルムが有効です。貼り付けておけば、バットの強打でも2,3回では割れません。コミットではCPマーク取得済み3M社防犯フィルムを用いて窓ガラス全面へ施工をします。
詳しくはこちら3防犯砂利

犯罪企図者は音を嫌います。「防犯砂利」は通常の砂利より粒が大きく、踏むとジャリジャリと大きな音が鳴り、周囲に侵入が露見していることを犯罪企図者に悟らせ、犯罪を諦めさせます。また、防草効果も期待できます。敷設の際は除草剤散布後、敷設を行います。
詳しくはこちら4庭木剪定

戸建住宅は周囲を高い庭木やブロック塀で囲み、外部から敷地内を見えないようにすることが多いですが、犯罪企図者からすると敷地内に侵入しても外部から見えないため、犯行をやりやすいのです。よって、住宅所有者の安全を考えると、庭木の剪定や敷地内が十分見えるフェンスに変える等・・・
詳しくはこちら