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工事不要の屋外用防犯カメラ。皆どんなポイントを重視している?当店おすすめの防犯カメラをご紹介

更新 / 作成日:2025年09月02日

配線工事が必要な有線方式の防犯カメラに対して最近では個人でも手軽に設置できる工事不要の防犯カメラが登場しています。
この記事では手軽に設置できる屋外用防犯カメラを探している方に向けて取り付けの方法や工事不要にできる理由、有線方式と比較したメリット/デメリットを説明します。
また、工事不要の防犯カメラを探している方はどんな機能を求めているのかGoogleサジェストから抽出したキーワードを元に当店のおすすめ防犯カメラをご紹介いたします。

取付方法で選ぶ防犯カメラ

個人でも手軽に設置できるとする市販の防犯カメラを複数ピックアップし、取付方法が本当に簡単なのか、その簡単度合いを検証しました。
検証結果は星3つの3段階で現し、星1つが最も難しく、星3つが最も手軽に設置できると評価しています。

1.台座ビス固定型

 

Amazonを含め、市販されている防犯カメラで最も多い取付方法は台座ビス固定型です。これは台座を壁や柱などにビスで取り付け、そこに防犯カメラ本体を固定するという設置方法です。重量のある機器をしっかりと支えることができるため、多くの商品がこの方法を採用しています。
しかしながら防犯カメラの設置に適した高い位置にビスを使って設置する方法は施工に不慣れな方や賃貸では難しいでしょう。
よって台座ビス固定型の簡単度合いは星1つとしました。

商品名:TP-Link Tapo C410 KIT/A
★★ (DIY経験者向け)

 

2.マグネット固定型

 

続いて強力な磁石を用いたマグネット固定型を紹介します。このタイプはスチール製の平面に磁石を内蔵した台座を磁力でくっつけ、そこに防犯カメラ本体を固定します。防犯カメラ本体にも磁石に反応する箇所が設けてありますので、ビス不要で壁に穴を開けることなく簡単に取り付けることができます。しかし木材などの磁石に反応しない材質への設置は台座ビス固定型と同じく壁に穴を開けて設置する必要があります。
マグネット固定型は設置場所を選ぶという点で簡単度合いは星2つとしました。

商品名:TP-Link Tapo C425
★★ (DIY経験者推奨)

 

3.アーム固定型

 

最後に最も簡単に取り付けられるであろう商品をご紹介します。
兵庫県に本社を置く株式会社ムサシ社製乾電池式どこでもセンサーカメラC-BT7000です。この防犯カメラはタコの足のような自由に曲がるアームで柱や建材の隙間を利用して簡単に取り付けることができます。また、アームを外せば強力マグネットで金属面への設置も可能。説明書など読まなくとも直感的に取付ができてしまう点で簡単度合いは星3つの最も手軽に設置できると評価しました。

商品名:musashi 乾電池式どこでもセンサーカメラC-BT7000
★★★ (初心者でも安心)

どうして工事不要にできるのか?

さて、工事が必要な防犯カメラがある一方、工事不要とする商品も存在します。では、なぜ工事不要にできるのでしょうか。
それは映像の配信/保存と電源供給を配線工事が必要ないワイヤレスにすることで工事を不要としているからです。
※電源供給に関してはコンセント式による有線の電源供給の商品も含まれますが、コンセントに差し込むだけのため、工事不要に分類しています。

映像配信

工事が必要な有線方式の防犯カメラの多くは宅内のレコーダーと屋外の防犯カメラを有線で接続し、宅内レコーダーを通じて映像の配信と保存が行われます。一方、ワイヤレス方式では防犯カメラ本体に内蔵されたSDカードに保存されます。最近では宅内のWi-Fiに接続し、スマートフォンで映像確認できる商品や映像をクラウドストレージに保存し、遡って過去の映像を確認ができる商品も販売されています。

電源供給

コンセントに接続しない配線工事不要の防犯カメラの多くは動体検知時のみ録画保存を行うことで電気の使用量を節約します。
消費電力を抑えることで内蔵バッテリーやソーラーパネルでも問題なく機器を動作させることができ、電源配線の制約を受けない自由で手軽な設置が可能となりました。

ワイヤレスと有線方式のメリット/デメリット

配線工事が不要で自由度が高く、手軽に設置できるワイヤレスタイプの防犯カメラですが、手軽さと引き換えにデメリットと呼ぶべき弱点も存在します。ここではワイヤレスと有線方式を比較しメリット/デメリットを明らかにしていきます。

比較項目 ワイヤレス方式 有線方式
設置の手軽さ
工事不要、自分で設置可能

専門業者による工事が必要
費用
初期費用が安い

初期費用が高額
通信の安定性
WiFi環境に依存

ケーブル接続で安定
証拠の確保
保存容量が限られ、証拠の確保にやや不安

長期間の保存が可能で信頼性が高い

ワイヤレス方式の特徴

ワイヤレスカメラの最大のメリットは、工事が不要な点です。電源コンセントさえ確保できれば、Wi-Fi接続を含めてご自身で比較的簡単に設置できます。Google Nest Camのようにバッテリー内蔵型であれば、コンセントすら不要で、より自由度の高い設置が可能です。また、工事の手間や業者の日程調整も不要なため、導入コストも抑えられる点が魅力です。
ただしデメリットとして、証拠映像の保存に弱さがあります。多くの機種は本体のSDカードに映像を記録しますが、保存容量には限りがあります。例えば8GBのSDカードでは、200万画素の映像を録画すると約30時間でいっぱいになり、古い映像から上書きされてしまいます。そのため、犯罪発生から捜査開始までに時間がかかると、重要な映像が残っていない可能性もあります。有料でクラウド保存に対応している製品もありますが、追加コストが必要です。

有線方式の特徴

有線カメラの最大の強みは「証拠映像の確実な保存」です。防犯カメラとレコーダーを同軸ケーブルなどで接続し、撮影データをHDDに保存します。HDDは数テラバイト規模の容量を持ち、撮影条件にもよりますが数ヶ月間の連続録画が可能です。確実に証拠を残したい場合は有線方式が最適といえるでしょう。
一方で、有線方式には工事が必要です。ケーブルを配線する際に壁へ穴を開けるケースもあり、手間や工期がかかります。導入費用も数十万円規模となり、ワイヤレス方式に比べると高額です。

選び方のまとめ

ワイヤレス方式:工事不要で手軽に設置可能。バッテリー型なら電源も不要で自由度が高く、個人宅で気軽に導入できます。
有線方式:安定した記録と長期保存が可能。証拠を確実に残したい方におすすめですが、工事や費用の負担は大きめです。
導入の目的や重視するポイントに応じて、最適な方式を選んでください。

みんなは防犯カメラにどんな機能を求めているのか

手軽に設置できる屋外用防犯カメラを探している方は他にどんな機能を求めているのでしょうか。
「防犯カメラ 屋外 工事不要」と一緒に検索されているGoogleサジェストの関連キーワードを分析すると、利用者が重視している機能や条件が見えてきます。

「防犯カメラ 屋外 工事不要」と同時に検索されているキーワード

(ライト付き)(赤外線)(動体検知)(音声)(スマホ)(ワイヤレス)(電源不要)(ソーラー)(常時録画)(防水)(日本製)(国産)

(ライト付き)(赤外線)

まず注目されるのは 赤外線対応やライト付きといった夜間性能です。屋外での防犯を考えると、暗い環境でもしっかりと映像を記録できる赤外線(暗視)機能は欠かせません。また、強力なライトで侵入者を威嚇することでカメラの存在を侵入者に悟らせ、犯行を断念させることを狙ったセンサーライト機能を合わせ持つ点も重視されています。

(動体検知)(音声)(スマホ)

次に注目したいのは動体検知と音声機能。人や動きを感知すると自動で録画を開始したり、スマートフォンへ通知が届く仕組みは安心感につながります。
また、音声会話機能があると、不審者への警告や家族とのやり取りも可能になります。

(ワイヤレス)(電源不要)(ソーラー)(常時録画)

電源に関しては ワイヤレス(内蔵バッテリー)やソーラー型に人気が集まっています。配線工事が不要なだけでなく、電源の確保が難しい場所でも設置できるため、利便性が高いと評価されています。一方、悩ましいのが「常時録画」です。証拠の確実性を求める方にとって重要な条件ですが、コンセントに接続しない防犯カメラでは動体検知時のみ録画保存を行い消費電力を削減しています。つまり内蔵バッテリーやソーラー型では常時録画が難しいのです。この点は設置場所の環境、たとえば複数人が常に動いている店内に設置するのか、来客があった時のみ録画できれば良い一般住宅の玄関先に設置するのか等の環境によって最適なものを選ぶ必要があるでしょう。

(防水)(日本製)(国産)

さらに、屋外設置には欠かせない 防水性能 に加え、「日本製」や「国産」といった品質面への関心も強く見られます。これは、防犯カメラというプライバシーに関わる機器が外国製であることに不安を感じる人が多いためとも考えられます。実際、Amazonなどでよく目にするAnker、TP-Link、Wansview、aosu、COOAU、ieGeekといったブランドは、中国・深圳市に拠点を置くメーカーによる製品です。もちろん単純に「日本ブランド」に対する信頼性や安心感を重視しているとも捉えることもできます。もっとも、日本メーカーの製品であっても製造自体は中国で行われているケースが大半であり、完全に「日本製」「国産」といえる商品を見つけるのは難しいのが実情です。


防犯カメラ選びで重視される機能を備えた「C-AC1020TA」

利用者が工事不要の屋外用防犯カメラに求める条件を調査すると、夜間性能・動体検知・音声機能・防水性・ワイヤレス対応など、さまざまなポイントが浮かび上がります。
その代表的なニーズに応えるのが、兵庫県に本社を置く株式会社ムサシ社製「C-AC1020TA」です。
この製品の特筆すべきポイントは、他製品にはあまり見られない強力な2000ルーメンのセンサーライトです。不審者を検知すると自動点灯し、威嚇と同時にカメラの存在を侵入者に悟らせ、犯行を諦めさせる効果が期待できます。また音声機能を有しているため不審者への警告も可能。単なる記録にとどまらず「犯行の抑止」にも高い効果を発揮します。

一方で弱点といえる点もあります。
電源がコンセント式のため、完全ワイヤレス型やソーラー式に比べて設置の自由度はやや制限されます。電源を確保しにくい場所には不向きかもしれません。
常時録画機能は非対応で、録画は基本的に「動体検知時のみ」のSDカード保存となります。証拠を長時間確実に残したい場合は、別途有線レコーダー接続型の防犯カメラの方が適しているケースもあります。

しかし、この2点の制約を理解した上で導入すれば、C-AC1020TAは「コストを抑えつつ犯罪抑止効果を高めたい方」に非常に有効な選択肢となります。

まとめ

工事不要の屋外用防犯カメラは、専門業者に依頼しなくても手軽に導入できる点で注目されています。ビス固定やマグネット固定、アーム固定など設置方法には違いがあり、利用環境や施工のしやすさで最適なタイプを選ぶことが重要です。また特徴としてはバッテリーやソーラーで動作する商品もありますが、保存容量や常時録画の制限といった弱点があります。一方、有線タイプは長期的な証拠保存に強い反面、工事やコストの負担が大きいという特徴があります。詳しいご案内ご希望の場合はフリーダイヤルまたはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

この記事を書いた人 防犯専門店コミット編集部

防犯設備士の資格を持つスタッフが防犯対策の専門知識と経験を活かし情報発信を行なっています。防犯対策に関してのご質問・ご相談がございましたらお気軽にフリーダイヤルまたはWEBフォームよりお問合せください!

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